TWS（トゥアス）が韓国のみならず日本でも目覚ましい成長を見せている。

所属事務所プレディスエンターテインメントによると、TWSの3枚目のミニアルバム『TRY WITH US』は、オリコン最新週間アルバムランキング（5月5日付、集計期間4月21日～27日）で約8万7000枚の売上を記録し、2位にランクインした。これは、韓国のHANTEOチャート週間ランキング（4月第4週）で1位を獲得したことに続く成果だ。

TWSは、まだ日本で正式デビューしていないにもかかわらず、昨年シングル『Last Bell』でオリコン週間シングルランキング（2023年12月2日～8日）1位を記録し、約7万4000枚を売り上げた実績がある。活動ごとに着実にファンを増やしている点が印象的だ。

TWSは4月21日のカムバックと同時に、さまざまなウェブバラエティ番組に出演し、多彩な魅力を発揮している。特にタイトル曲『마음 따라 뛰는 건 멋지지 않아?(Countdown!)』のステージとメンバーたちのパフォーマンスが注目を集めている。

デビュー当初「内向的なグループ」として知られていたTWSは、今回の活動でそのイメージを活かし、隠れたバラエティセンスを披露している。番組『ハルミョンス』ではパク・ミョンスとの掛け合いが笑いを誘い、『アイドル人間劇場』では静かな語り口ながら個性的なユーモアで視聴者を魅了した。

一方、『마음 따라 뛰는 건 멋지지 않아?(Countdown!)』は爽やかなサウンドで好評を得ており、ミュージックビデオはYouTubeの急上昇動画1位にランクイン。音源も急上昇音楽2位に入り、良い反応を得ている。